沖縄の海でダイビングライセンスを取ってみよう
ライセンス取得にかかる日数は?
沖縄では事前学習を済ませてから筆記試験と実技の講習をするスタイルがほとんどです。
最短で2日間、じっくりとやるなら3日間で講習は終了します。
ちょっと不安だなあと思う方は3日コースをオススメします。
費用がわかりにくい場合は?
各ショップで所属団体が違いますし、サービス内容も異なります。
団体によっては、ある国や地域では通用しないという場合もありますので、申し込む前にどの団体のライセンスを取るかを考えなければいけませんが、ネットで調べれば簡単に情報が得られますので、信頼できる団体のライセンスを発行しているところを選んで下さい。
料金設定や価格表示も様々で、講習料金○○○○円という値段が安くても、よく見るとテキスト代や申請料が別料金になっていたりなんてこともありますし、ビーチで講習する場合と、オプションでボートダイビングで講習する場合で料金が変わりますので、わからない場合は総額で幾らかかるのかを問い合わせることをオススメします。
ダイビング未経験でも大丈夫?
体験ダイビングをした事ないという方や、海に入るのが苦手という方でも大丈夫ですよ。
足の着くところから始めて、徐々に深いところへ慣れるようにインストラクターが手伝ってくれますので、楽しみながら水中世界を覗いてみてください。
むしろ未経験の方や海が苦手な方がダイビングの世界にハマってしまうというパターンも多いですよ。
ライセンスを取ったら何ができるの?
ライセンスを取ったらファンダイビングと呼ばれるコースに参加します。体験ダイビングとの一番大きな違いは、自分で安全管理や器材の操作をし、水中で浮力をコントロールしながら泳ぎ、ガイドについて行ったり、バディー同士で潜ることができます。車でいうと、助手席に乗るのと、運転席で運転するみたいに、自由度が上がる分、自己管理が必要になります。
しかし、ダイビングショップにファンダイビングを申し込めば、担当のガイドがお客様のレベルに応じてポイント選びや、陸上や水中でのサポートをしっかりしてくれますので、心配はいりません。
担当ガイドはお客様のライセンスカード(Cカード)のランクや、ダイビングの記録をつけるログブックを見て、お客様に無理のないダイビングプランを決めてくれますので、カードとログブックは忘れずに。(心配な方はスマホで写真を撮っておくといいと思います)
カードは紛失しても、手数料を払って再発行してくれますので、講習を担当したインストラクターかショップ、もしくはカードを発行したダイビング団体に連絡して下さい。
とにかく楽しむことが上達への近道
講習で覚えた事を忘れてしまったり、苦手意識の強いスキル等があったりで、ダイビングから遠ざかってしまう方が多いですが、少しブランクがあっても遠慮せず担当のインストラクターに何度でも質問して下さい。ダイビングは難しいカタカナ用語が沢山ありますので1回や2回で覚えられるものではありません。
そして頭で考えても上達するものでもありませんので、とにかく沢山潜って、楽しく遊んで知識だけでなく技術を積み重ねていくことで、気が付いたら上達しています。
時間やお金がかかる遊びですから、自分のペースで焦らずのんびり楽しんで下さい。
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