沖縄の海でシュノーケル
沖縄でシュノーケルを楽しむには
沖縄といえば綺麗な海。
海水浴はもちろんですが、折角なら綺麗なお魚やサンゴを見てみたいですよね。
そこで一番手軽なシュノーケルで遊んでみましょう。
息継ぎなしでじっくりと海の中を観察できますよ。
しかし、観光客の方が行かれるビーチの多くがシュノーケル禁止ってご存じですか?駐車場やトイレ、シャワーなどの設備があって、ちゃんとライフセーバーが監視しているビーチではシュノーケルはできないんです。
それって有料でシュノーケルサービスをしているダイビングショップやホテルのマリンサービスが儲ける為?と思われがちですが、そうではないんですよ。
では何故かというと、シュノーケルの事故が多発しているからなんです。正しい知識と技術(といっても難しいものではありません)のない一部の方がウェットスーツやライフジャケットなどの浮き具を付けていなかった為に溺れたり、フィンを履いてなかっ為、潮流に流される等。または飲酒した後に泳いで溺れたりというケースも。
体調が優れないにも関わらず泳いでいるうちに、急激に体調が悪化してしまうケースもあります。
シュノーケルをしている時は息継ぎをせずに、じっと水中を覗いているので、監視しているライフセーバーには呼吸をしているのかどうか判断できません。ましてや飲酒しているのかどうかもチェックもできません。
では管理ビーチじゃなければシュノーケルはできるの?ということになります。できますが、安全管理は自己責任となります。シュノーケル経験も充分あり、そのポイントをよく把握している方なら楽しく遊ぶことができます。
有料のサービスを利用する利点とは。
天候、海況等を考慮して、その日に適したポイントを案内してもらえる。もしくは危険な場合は中止判断をしてくれる。ポイントを熟知しているガイドは、安全なルートや人気の生き物の場所を知っています。またお客様1人1人の健康状態もチェックします。
安全に必要な器材を用意してくれる。マスク、シュノーケル、フィン以外にもウェットスーツ、ライフジャケット、その他フロートは安全管理の為必要です。万が一の場合にもガイドが的確な判断で対処をしてくれるので安心です。
ビーチだけでなく、ボートでしか行くことのできないポイントにも案内してもらえる。離島のポイントはより綺麗な海や景色が楽しめます。
その他、写真や動画撮影、シャワーや更衣室の利用、送迎等、各ショップによって様々なサービスを受けることができます。
せっかくの沖縄旅行を楽しい思い出にするために、安全第一で海を満喫して下さい。